札幌の街を賑わす老舗アーケード街

狸小路商店街

狸小路商店街
狸小路商店街

北海道の近代化の歴史は、明治時代に日本政府が開拓使を派遣して開拓を行ったことをきっかけに始まる。開拓使の庁舎が置かれた街・札幌は、庁舎周辺を中心に繁華街が形成された。この繁華街が、札幌市の名所でもある「狸小路商店街」。

狸小路商店街
狸小路商店街

商店街の名称である「狸小路」とは、南2条と南3条の中通りである「市道南2・3条中通線」の綽名(あだな)。「狸」は、男性が店の女性に騙されて財布の中身を空にされたことから来ている説、商店で暴利を貪る商人をタヌキにたとえた説、など諸説ある。この通りに沿って飲食店が並んで営業を始めたことから、商店街の歴史は始まっている。

狸小路商店街
狸小路商店街

現在は創世川に沿う西1丁目から西7丁目までの総延長約900メートルに及ぶアーケード街で、200店もの加盟店が営業する。長い歴史を持つ商店街だが、市内でいち早く電話やラジオ、テレビを導入したり、全国に先駆けてアーケード内に無線LANを設置したりと、最新の技術・サービスの導入に積極的でもある。

深夜営業する加盟店もある商店街は、24時間通して歩行者専用通路にしており、昼夜問わず大勢の人で賑わっている。

狸小路商店街
所在地:北海道札幌市中央区南2条~南3条・西1丁目~7丁目 
電話番号:011-241-5125(狸小路商店街振興組合)
http://www.tanukikoji.or.jp/

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