円山宮ケ丘に暮らすMARUYAMA-MIYAGAOKA

北海道で住みたい街No.1を誇る札幌市中央区円山地区に位置し、便利な暮らしと緑を併せ持つ宮ケ丘エリアの魅力

北海道最大の街として発展を続ける札幌市

札幌市は北海道の中央からやや南西、石狩平野の南西部に広がる。北海道開拓の拠点として発展し、現在は北海道最大の人口を誇り、「北海道庁」を擁する北海道の中心地となった。

特に「札幌」駅周辺から大通エリアには大規模ショッピング施設が軒を連ね、北海道有数のショッピングスポットとしてにぎわう。すすきのエリアは日本有数の繁華街として有名だ。「狸小路商店街」では北海道ならではのグルメを楽しめると人気が高い。

「札幌」駅
「札幌」駅

札幌市が発表した『令和4年度 第3回市民意識調査 報告書』によると、「札幌の街が好きですか」という質問に対して「好き」と回答した人は96.0%に上った。好きな理由としては「地下鉄やJRなど公共交通機関が整備されているから」が最も多く34.5%、次いで「緑が多く自然が豊かだから」の29.6%、「四季の変化がはっきりしていて、季節感があるから」の26.0%などが多かった。

また、「現在住んでいる地域に、これからも住み続けたいと思いますか」という質問に「現在住んでいる地域に、これからも住み続けたいと思う」または「札幌市内には住み続けたいが、現在住んでいる地域には、住み続けたいと思わない」と答えた人は87.5%であった。その理由は「買物や通院に便利だから」という回答が47.6%と最も多かった。

札幌街の愛着度に関する質問への回答(引用:令和4年度第3回市民意識調査結果報告書)
札幌街の愛着度に関する質問への回答(引用:令和4年度第3回市民意識調査結果報告書)

この結果から、札幌市民は恵まれた生活利便と豊かな自然に愛着を感じており、高い定住意向に繋がっていると考えられる。

札幌市と北海道の中心地、中央区

中央区は札幌市のなかでも中心部に位置する。区内には「北海道庁」や「札幌市役所」をはじめ、ショッピング施設やオフィスも集まり、札幌市のみならず北海道の拠点としてにぎわう。

季節ごとのイベントも多い「大通公園」
季節ごとのイベントも多い「大通公園」

区の北東部に広がる「大通公園」は札幌の通り名の基準となるなど、市のシンボル的存在だ。市民の憩いの場として親しまれ、夏のビアガーデンや冬の「さっぽろ雪まつり」など季節のイベントも多い。

現在、北海道新幹線の「新函館北斗」駅から「札幌」駅間の延伸工事が進められており、開通すれば「東京」駅まで約4時間半で結ばれることになる。北海道新幹線の「札幌」駅に隣接する「北5西1・西2地区」の再開発ではマリオットの最高級ホテルをはじめ、バスターミナルが整備されるなど、今後もさらに拠点性を増すことになる。

「さっぽろ大通」の夜景
「さっぽろ大通」の夜景

住みたい街として人気の円山地区

札幌市内の中でも円山地区は、近年おしゃれなレストラン、隠れ家的なカフェやブルワリーがオープンし、札幌市内でも注目が集まるエリアだ。

フランス料理が楽しめる「L’AUBERGE DEL’ILL SAPPORO(オーベルジュ ド リル サッポロ)」
フランス料理が楽しめる「L’AUBERGE DEL’ILL SAPPORO(オーベルジュ ド リル サッポロ)」

円山地区は、大東建託株式会社が調査した「いい部屋ネット街の住みここちランキング2024<北海道版>」で円山公園が5年連続1位を獲得している。

アンケートに回答した居住者からは、
・四季折々の自然の景色を感じながら日常生活を送ることができ、季節によっては気軽に登山もできる。
・生活に必要最低限の施設等が徒歩圏内に揃っており、中心部へのアクセスも悪くはない。
・山が近く自然親しむには良い。買い物、教育など生活環境も充実している。
といったコメントが寄せられており、円山地区の人気の高さがうかがえる。

出典:街の住みここちランキング2024(https://www.eheya.net/sumicoco/2024/ranking/hokkaido/sumicoco_station.html

円山に抱かれた緑豊かな街、宮ケ丘エリア

豊かな緑が広がる「円山公園」
豊かな緑が広がる「円山公園」

円山地区の中でも宮ケ丘エリアは地区の南西に位置し、「円山公園」駅北西の徒歩圏内という好立地だ。エリアの南側には「北海道神宮」や「円山公園」の豊かな緑が広がる。

「北海道神宮」は札幌市の開拓に合わせて建立された神社で、1871(明治4)年6月にこの地に移転してきた。今も初詣や6月15日の例大祭を中心に、多くの参拝客が集まる。

「北海道神宮」に隣接して広がる「円山公園」は札幌市内有数の桜の名所だ。園内にはエゾヒグマやエゾシカなど北海道ならではの動物が飼育されている「円山動物園」もある。「円山公園」の南にそびえる円山は気軽に登山できることに加えて、「円山原生林」の豊かな自然を味わうことが可能だ。

札幌開拓以来、信仰を集める「北海道神宮」
札幌開拓以来、信仰を集める「北海道神宮」

宮ケ丘エリアは生活利便にも恵まれる

エリア近くの「円山公園」駅周辺には、「北海道神宮」への参道につながる南1条通沿いに位置する「裏参道商店街」や、大通西23丁目と24丁目の間で南北にのびる「円山商店街」など複数の商店街があり、日々の暮らしにも困らない。

「円山商店街」にあるレトロな外観の「Auguri(アグーリ)」
「円山商店街」にあるレトロな外観の「Auguri(アグーリ)」

洋服や雑貨などの専門店も取りそろえる「マルヤマクラス」など大型のショッピングモールだけではなく、築70年以上の古い靴店を活用したイタリア料理レストラン「Auguri(アグーリ)」など様々なお店が立ち並び、便利さの中にお洒落さも感じられるのが宮ケ丘エリアの特徴だ。

最寄りの「円山公園」駅から札幌市営地下鉄東西線に乗れば「大通」駅に6分と短時間でダイレクトアクセスできる。「円山公園」駅にはバスターミナルが併設されており、周辺エリアに向かう路線バスのほか、「新千歳空港」への直通バスも利用可能だ。

市民の愛着度96%という魅力あふれる札幌市でも、住み心地の高さで人気の高い円山地区。
その一角にあたる宮ケ丘エリアは自然や歴史を感じながら、買い物やアクセスなどの利便性も享受できる札幌市内でも稀有の街だ。

北海道で住みたい街No.1を誇る札幌市中央区円山地区に位置し、便利な暮らしと緑を併せ持つ宮ケ丘エリアの魅力
所在地:北海道札幌市中央区