円山宮ケ丘に暮らすMARUYAMA-MIYAGAOKA

おばぁがスタッフ、心も体もあたたまるスープカレー

スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん

「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」のスープカレーと天ぷら
「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」のスープカレーと天ぷら

スタッフは全員60歳以上。おばぁがいきいきと働く姿を感じながら、奥芝商店の自慢のスープカレーをいただくことができるお店。カレーのベースとなるだしは、甘えびを2,000匹用いて仕込んでつくる海老スープをメインに、鶏スープ、えびかきスープのスープの3種類から選ぶことができる。辛さやご飯の量も選ぶことができるほか、一品無料でトッピングができるのが特徴。自分の好みのカレーにすることができる。

「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」の店内
「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」の店内

看板メニューが「おばぁの天ぷらカリー」であることからも分かる通り、てんぷらもおすすめ。天ぷらは専門店のような仕上がりで、揚げたてさくさくを食べられる。カレーと合わせる天ぷらの組み合わせは松・竹・梅の3種類から選ぶことができ、松は大海老とカチョカバロチーズの組み合わせ、竹は鶏ももと三種の道産きのこの組み合わせ、梅は半熟卵とごぼう煮の組み合わせになっている。天ぷらは別盛りのため、カレーに入れたり、塩で食べたり、お好みで食べられる。

スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん
スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん

そのほか、個性的なメニューが揃っており、キャベツと肉が山盛りになった「肉のげんこつ山」、大海老天など海鮮がたっぷり入った「海の幸に感謝カリー」、鶏ももとささみの天ぷらがVサインのように盛り付けられた「サインはVカリー」など、さまざまな食材をたっぷり食べられる。天ぷらは単品で注文することもできるので、そのほかのカレメニューとの組み合わせも楽しめる。

「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」の外観
「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」の外観

1ヶ月限定のマンスリーカレーは毎月、趣向が凝らされている。例えば、「北海道産牛もつのすき焼きカリー」はすき焼きのように道産牛もつを卵にくぐらせながら食べる一品。新しい食べ方も提案してくれる。ドリンクやデザートにも個性を感じることができ、「豆乳らっしー」はざくろ酢や梅日塩など数種類用意されている。店舗は住宅街の中に紛れ込んでいる隠れ家のような雰囲気の場所にある。店内は明るく、料亭を思わせるカウンター席やお座敷があり、記念日や子どもと一緒の食事に適した個室も用意されている。

スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん
所在地:北海道札幌市中央区宮の森1条10-7-20 
電話番号:011-688-6454
営業時間:11:00〜L.O.15:00、17:00〜L.O.20:00
定休日:木曜日
https://okushiba.net/

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